年賀状はケータイ判子にしよう!
というわけで、
判子案を考えてみた。(左図
…残念感漂う感じに。
カンペンセブンをモデルにしたのがそもそもの間違ry
そうこうしているうちに公式サイトで年賀状データ配布開始。
(クリスマスカードとメールテンプレートはさっそく使用したッ
もう年賀状は公式の使おうよ。(と本気で思いました
(むしろ自分宛に出したい。。
というわけで、判子彫ってみた。
判子は簡単に量産できるのがイイ。
セブンさんいっぱいでニヨニヨ。
(似てないけどセブンだと言い張る
以下、つづきで作業工程とか。
まず、判子作成に用意するもの。
・消しゴム
今回使用したのは、はんけしくん葉書サイズ。
無ければ普通の消しゴムでもいけます。
・カッターナイフ
普通のカッターでもいいけど、デザインカッターとかあると便利。
とりあえず用途に合わせて両方使っています。
・カッターマット
いらない雑誌とかでも可。机を傷つけないように敷いておくと良いです。
・スタンプインク台
今回は、黒・赤・青を使いました。
・試し押し用のハガキ
最終的にレイアウトとか考える際にあるといいです。
・いらない紙
彫るとき下にひいておくとゴミの片付けが楽です。
あと、試し押しとか、インク拭いたりするのにも使います。
・ねりけし
判子の掃除に使います。彫りカスとか、インクをふき取ったりとか。
あと、判子に押し当てて、型を見るとか、試し押し的な使い方もできます。
・トレーシングペーパー
下絵をトレースして、消しゴムに写すのに使います。
・判子図案(下絵
下絵が残念な出来だと、実際の出来上がりも残念なことになるので、ここ重要です。
パソコンで描いたので、サイズを合わせてプリントアウトしたものを使いました。
・シャープペンシル
トレーシングペーパーに下絵を書き写すのに使います。
鉛筆でも可。(芯が硬いのは写りにくい
・はさみ
トレーシングペーパーを切るのに使いました。
あと、ティッシュとかあるといいです。ウェットティッシュもあるといいです。
前置きが長くなった割には、たいした内容ではないです。
久々に作ったので適当な感じです。(普段から適当ですが…ッ
まず、下絵をトレーシングペーパーに
書き写します。
紙を重ねて、なぞっていきます。
黒い部分を塗りつぶさないで、
枠線っぽく描いておきます。
文字の部分は、パソコンで作成したものを使います。
手書きのままトレースでもかまいませんが、
今回はこれで。
とりあえず3つのフォントをプリントしてみたので、
実際に合わせて見て、よさそうなのを選びました。
(直線的なフォントの方が彫りやすいと思ったので
一文字ずつ場所をあわせながらトレースしていきます。
文字の大きさに合わせて、線を引いておきます。
ここで、赤字の部分、
あけま「し」て おめでと「う」の2文字については、
別に判子を作りますので、
トレースの際には写さないようにします。
「う」と「し」だけ、別にトレースしておきます。
2文字で一つの判子にするので、
しっかり位置を合わせておきます。
トレースしたものを重ねた様子。
「う」と「し」の部分が、
空いているスペースに
当てはまるようになっています。
トレーシングペーパーに下絵を書き写し終えたら、
消しゴムに転写します。(端っこの方から使います
ずれないように押えて、下絵を写していきます。
少しめくって確認しながら進めるとよいです。
完全に離してしまうと、元のように重ねられないので、
気をつけましょう。線がブレると彫るとき困ります。
消しゴムを、鉛筆線に合わせて切ります。
カッターを使うので、マットを敷きます。
(このカッターの出番は今回これだけ…
消しゴムの切った残りの部分もあとで使うので
大事にとっておきます。(捨てないように
彫る工程はガッツリ省きます。マジに適当なので参考にならないと思いますので。
デザインカッターを使いました。
「私の首元に刃を当てるんじゃない!」
だいたい完成。
目の中の点を残しておきましたが、
あとで無くします。
つぎに、「うし」の印を作りました。
これは簡単にできるのでオススメです。
消しゴムも小さいのがあれば十分です。
同じように下絵をトレースして、
消しゴムに転写→彫ります。
目の中の点を取りました。セブンさん。
「う・し」の判子を赤色のインクで、
空いているスペースに入るように押します。
ずれないように合わせるのが難しい…(苦手
手作りっぽい感じが出るので良いことにします。
うし印も並べて押してみた様子。
下絵のイメージではこんな感じで完成です。
「よくやった!バディ」
牛セブンの図案の方も作る事にしました。
消しゴムは、先ほどの残りを使います。
下絵のサイズを縮小コピーして消しゴムに合わせます。
同様にトレースして、消しゴムに転写、彫ります。
彫っている途中。
輪郭が彫れたところです。
続きも適当にザクザク彫ります。
カッターで怪我しないように気をつけましょう。
とりあえず彫れたので押してみた様子。
試し押しをしてみて、彫り忘れなどを確認します。
あと、周りの黒い部分は不要なので後で削ります。
試し押し用の葉書に押してみて、
どんな感じになるか確認します。
色とか押す場所とか
いろいろ組み合わせを試してみます。
だいたいこんな感じでいいかな、と。
黒が多いかな、と思ったので、
うしセブンを青色にしてみました。
出来上がりー
で、冒頭の量産セブンさんになりましたよ、ということで。
合計で判子彫るのに2~3時間かかりました。
次彫るときは、残念じゃないセブンさんに挑戦したいです。
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